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犬の寿命
犬は成長するスピードが早く、人間年齢に換算するとあっという間に飼い主さんとと同い年、さらには追い抜かされてしまいますよね。一緒に入れる時間も限られており、そんなかけがえのない家族である愛犬と少しでも長く一緒に暮らしたいと、飼い主さんならだれでも日々思っていることですよね。
ここでは、犬の寿命と老化のサイン、長生きしてもらうためにできることについて書いていきます。
一般的な犬の平均寿命は
犬の体格によって平均寿命に違いがみられますが、犬の平均寿命は約14歳とされています。超小型犬約15歳、小型犬14歳、中・大型犬13歳となっており、大型になるほど短命になることが分かっています。
一説によると、雑種犬やミックス犬は体が丈夫とされていて、純血種よりも寿命が長いという意見もあるようですが、必ずしもそうとは限りません。病気の発症リスクについては、受け継いでいる遺伝子や生活環境などによっても大きく左右されるため、一概に判断するのは難しいといえます。
どんな健康な犬であっても、14年前後で愛犬とのお別れが来るかもしれないということを理解した上で愛犬をお迎えしましょう。
10歳ですでに長寿!
サイズや犬種にかかわらず、10歳を超えた犬は長寿と言われてます。
私も実家でワンコをお迎えしたとき、そしてニコさんとおたねさんをお迎えしたときに、まずは10歳までは一緒にいようね、頑張ろうね、お誕生日を迎えるたびに口にしていました。無事にニコさん12歳、おたねさん10歳になり、一区切りというかほっとした思いを今でも覚えています。実家の愛犬は17歳半まで頑張りましたが、10歳を超えても元気だったので、あと10年!などと無茶な掛け声をしていましたね。笑
老化は5歳から
大型犬は5歳以上、中・小型犬は7歳以上でシニア犬(老犬)と呼ばれるようになります。
5歳はまだまだ若いと思っていても愛犬の体にはいろいろなサインが現れるようになります。
例えば、身体の代謝機能が衰え始めたり、内臓機能などの数値にも変化が見られるようになります。まずは、食事を愛犬の状態に見合ったシニア用フードに切り替えたり、健康診断は年2回以上受診するなど、早期予防早期発見を心がけましょう。
犬の老化は代謝機能や内臓機能といった明らかに目に見える部分から始まるわけではないので、ぱっと見た目では「若いからまだ大丈夫」と考えがちです。ですので愛犬に明らかな変化が現れる前に、シニア期に入る数年前から様子に気を配り、食事や生活環境を変えていくことが大切です。
老いのサイン
シニア期に入った犬には老いによる様々な変化が現れます。
例えば、体毛の色が薄くなってきたり、毛艶がなくパサパサになってくるといった変化や、白内障も起こりやすくなります。視力や聴力、筋肉も低下してくるため、今まで超えられていた段差が越えられなくなったり、お散歩に興味を示さなくなってきます。また日中でも寝ている時間が長くなります。
他にも、運動量が落ちるので必要なカロリー量も減ってきます。なので今まで好きだったフードやご飯を食べなくなったり、食事量の減少もみられることもあります。
愛犬もきっと今までと何か違うな、出来ることが出来なくなったな、など不安な気持ちもあるでしょう。老化のサインに気づいたら、今の愛犬に最適な環境を作り、愛犬が安心してシニア期を過ごせるよう愛犬に寄り添って接してあげましょう。
病気にも注意
老化が始まることによって病気やケガのリスクも高まりましす。例えば、感染症だったり骨や関節の不調、歯周病や内臓疾患などを患うことも増えてきます。
これらの病気は、飼い主さんが気づかないうちに悪化することもあります。愛犬がシニア期に入ったら、日頃から様子をよく見ることや、定期的に健康診断を受けて、ちょっとでも違和感を感じたら病院を受診して、早期発見、早期予防に努めましょう。
長く一緒にいるためにできること
室内飼いにする
高齢になると体温の調節機能がうまくできなくなることがあります。屋外の寒さや暑さに身体が適応しづらくなるので、負担をかけないためにも、過ごしやすい温度に調整した室内で一緒に生活しましょう。
室内飼いの場合は、飼い主さんは愛犬の様子に目が行き届きやすいので、何か異変が起きた際、いち早く気づけるというメリットもあり、年を取ったワンちゃんも飼い主さんのそばで安心できます。
環境を整える
犬も足腰が弱くなると、踏ん張りがきかなくなり、つまずく・転ぶ・滑るといったことが起こりやすくなります。滑らないようにマットを敷いてあげたり、取り除けない段差であればスロープを設置するなど、老犬でも快適に過ごせるようバリアフリーな環境を整えてあげると安心ですね。些細な事にも気を配ってあげましょう。
また、老化によって視力が低下すると、小さな段差や障害物もケガの原因になります。我が家のニコさんも、かなり視力がおちており今までぶつけたことが無かった場所で、コツっとぶつかったりしています。家具の配置はむやみに変えないように気を付けて下さい、安易に模様替えをして家具などの配置を変えたら視力の衰えた犬が、今までなかったところに家具などが現れ、ぶつかって怪我に繋がる恐れがあります。そのようにならない為にも慣れた環境で安心して過ごせるように整えてあげることが大切です。
定期検査を受けさせる
病気の早期発見や予防には、定期的な健康診断が一番です。老化による衰えならまだしも、老化とは関係のない病気からくる不調ということも十分考えられます。老犬の場合、1年に2回以上はかかりつけの動物病院で定期的に健診を受け、健康状態をチェックして愛犬の体調を把握しましょう。
良質な食事
老化により筋肉量や消化吸収能力なども低下してしまいます。身体の能力を保つために、食事内容を工夫してあげることが必要になってきます。
筋肉を維持するのに必要な成分のタンパク質、関節を保護するために必要な成分のグルコサミンやコンドロイチン、老化を防止する抗酸化食品など、身体の事を考えて良質な成分が含まれたシニア用フードを選んであげましょう。
また、かかりつけの動物病院の医師に相談して、愛犬の症状に合わせた栄養補助サプリを考えてあげるにも良いですね。
適度な運動
愛犬の体調に問題がなければ、毎日無理のない程度に運動させることも大切になります。人間と同じ様に、適度な運動はとても大切で心や体に良い刺激を与え、筋肉を維持して食欲も増進させ、認知症や体力低下を防いでくれます。
愛犬の健康状態によって、日々の散歩の時間や頻度は変わってくると思います、「なんかおかしいな」「元気ないけど大丈夫?」ちょっとでも「あれ?」って思ったらかかりつけの動物病院の医師に相談してみると良いでしょう。
避妊去勢手術
病気になる可能性を低くしたい場合は、避妊や去勢手術も選択肢の一つと言えます。去勢に関しては病気になってからの処置も可能ですが、老犬になった際は麻酔のリスクが大きくなります。また術後の回復力を考えると体力のある若いうちに対応しておく方がいいでしょう。
手術の適切なタイミングは、一般的には初めての発情を迎える前(生後6か月前後)といわれています。将来のリスクに備えるために検討してみては如何ですか。
最後に
我が家のニコさんは、保護犬なので正確な年齢はわかりませんが、推定12歳になりました。
8歳を過ぎたころから、老化現象?と思われることも出てきて、そのスピードは年々早くなっているように感じます。食に関しては変わることなくモリモリ食べるのですが、筋肉量が落ちたなーと思います。お散歩のスピードもそうですが、あまり距離を歩きたがらなくなりました。なのでお部屋の中でうろうろしてもらって運動?をしております。おたねさんは10歳ですが、ニコさんほどの老化は感じていません。まだまだ飛んだり跳ねたり走ったりと元気いっぱいなシニア犬です。
そんなおたねさんを見ていると、「ニコさん、もしかしたら12歳以上の年齢かもしれない!?」と考え始めています。ニコさんが室内を歩いていると、噓でしょ?という所でぶつかったりするので、ニコさんのために家の片づけに追われている飼い主なのでした。
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