室内犬にもケージは必要?

愛犬と一緒

私たちは、愛犬にも家族にも優しい防音犬小屋【BOWWOWROOM】を製作・販売しております。

【BOWWOWROOM】公式サイト:https://bowwowroom.com/

愛犬に「ケージ」を使用していますか?

一応持ってはいるけど普段は使っていないという方も多いのではないでしょうか。飼い主さんのなかには「オリに閉じ込めておくのは可哀想だから」「ケージを嫌がるから」「トイレと食事場が近いのは不衛生」「家を留守にする時間が短いので必要ない」と言われるかたも多いようです。

ですが、実は愛犬にとって「ケージ」はとても重要なのです。では、なぜ「ケージ」は必要なのでしょうか?

「居場所」が出来る

犬は元々、野生で穴倉を巣穴にして生活していた動物オオカミの子孫です。いまでもその習性が残っているため、犬にとってケージなどの狭い空間はストレスではなく、逆に安心できる場所なのです。「閉じ込めているみたいで可哀想」ということは人間の考えであり、犬は巣穴だと思っています。
また、ケージは愛犬にとって大切な「自分の居場所」なのです。この自分だけの居場所を作ってげることはとても大切なことです。ケージを愛犬の居場所にしてあげることで、安心して眠ったり、リラックスすることができるのです。
人もリラックスできる自分だけの居場所【部屋】があるように愛犬にもぜひ居場所を作ってあげて下さい。
ケージに入れると鳴く、というのは愛犬の甘えです。「寂しいから鳴く」のではなく、「鳴けば出してもらえる」と思って鳴いているのです。犬はとても頭が良い動物ですので、鳴けばいいんだってしっかりとおぼえてしまいます。愛犬が「出して―」って鳴いても平然とした態度でいることで「鳴いても無駄なんだー」って思えば、ケージに入れた際に鳴くこともなくなることでしょう。

愛犬の安全対策

人が生活する「家」の中には、犬にとって危険なものがたくさん存在します。留守にするときはもちろんのことですが、家に人がいるから大丈夫って思うかもしれません、ですが油断はできません。うっかりものを落としてしまったことはありませんか?「薬」や「輪ゴム」などを誤って飲み込んでしてしまうと、とても危険です。また、買い物から帰ってちょっと荷物を置いたすきに中の物をたべてしまったら?人の食べる食材には、犬にとっては害になる食材もあります。

犬は口に入れて確かめる習性があるため(人の赤ちゃんと同じですね)、人の生活空間には危険が一杯なのです。回避するにはケージから出して遊ぶ時間を決める事ですね。ケージから愛犬を出す前にはしっかりと部屋の安全確認をし、ケージから出している時間はしっかりと愛犬の行動を見守ることが最善な処置と言えるでしょう。

1日中自由にしておくと、どうしても目を離す時間が出来るため、いたずらや事故のリスクが高まります。「ちょっと目を離した隙に・・・」って事も思った飼い主さんもいらっしゃると思います。また、イタズラが防止できれば、飼い主が愛犬を叱る事も減ってくるでしょう。叱る事が減ればおのずと飼い主さんも愛犬もストレスを感じることが減り、良い関係を築きやすくなるというメリットもあります。

あらゆる場面で愛犬のストレスを経験する

ケージを使った「ハウス」を覚えさせることは、しつけの一環でもあります。これを「ハウストレーニング」と呼びます。普段からハウスに入る習慣を身に着けるハウストレーニングができていると、お出かけの時や病院に連れていく際、突然の入院など、ケージに入れなくてはならない場合に、愛犬にかかるストレスを軽減させることが出来ます。

突然の来客の際にもハウスは重要です。いつも自由にさせているのに、第三者の訪問のたびにケージに入れられると、ケージに入れられることや客人に対してストレスや敵意を感じるようになってしまいます。普段からハウストレーニングが出来ていれば、突然ケージに入れなくてはならなくなった場合にも、ハウスに対して嫌なイメージがないためストレスになりません。

ケージを使う時、「叱った後にケージに入れる」「飼い主の都合の悪い場合のみケージに入れる」このような感じでケージを使用していませんか?このような使い方をすれば、愛犬は当然ケージを嫌な場所だと思い嫌いになってしまいます。なので普段からケージに入る練習をして、ケージが自分の居場所という事を学習させることが大切ですね。

多頭飼いの食事管理がしやすい

多頭飼いをしている場合に多く見られるのが、一度にエサを与えるとどの犬がどれだけ食事を摂ったかが分からくなってしまうことがあると思います。犬は強い物からエサにありつける習性がある動物です、強い犬は食べ過ぎてしまい肥満になることもあれば、弱い犬は食いそびれ栄養が十分にとれていないなんてことがあります。

ケージの中で食事をする習慣を付ければ、他の犬を気にせずゆっくりと食事をすることが可能になり、食欲の有無などの健康管理にも役立ちます。また、全ての犬に同じドッグフードを与えれば良いというわけではありません。年齢や体質、体重などによって与える種類や給餌量は異なるため、ケージを利用してそれぞれに合ったドッグフードを与えることもできます。

社会性が身につく

犬はもともと上下関係である縦社会で生活してきました。そのため、生活の上で順位付けをします。いつも飼い主と同じ場所で自由に生活していると、愛犬は自分のほうが順位が対等や上だと勘違いしてしまいます。そうすると、飼い主のいうことを聞かなくなってしまいます。

例えば、パパ・ママ・子供・犬の家庭でママが犬のご飯を与えて、子供が一緒に遊んで、パパは何もしないとします、その時の犬の中での順位はママが1番、次に子どもと犬、最後にパパの順位になっていることもあります。ママのいう事は聞くけど、パパのいう事は聞かないッテ場合はその可能性が高いとおもいます。

愛犬を遊ばせる時間と、ハウスに入れる時間のめりはりを作ることで、しっかりとした上下関係を築くことができます。愛犬を一番下の順位に格付けしてあげることで、飼い主を始め自分より順位が上のものすべてから守ってもらえるという安心感を得ることができます。また、順位が上のものの言うことは絶対ですので、しつけがしやすくなるというメリットもあります。

防音犬小屋をしつけに

弊社が製作・販売しております防音犬小屋BOWWOWROOM Mサイズです。

ケージに入れて鳴く犬も、防音犬小屋に入ってしばらくすれば安心するのか、いつの間にか寝てしまいます。私の妹の犬にも使ってもらいましたが、「初めすぐ出てきていたけど徐々に自分から入るようになって気づいたら寝ていた」って事もあります。初めは中に入ろうとしない犬もいると思いますので徐々にならしてあげてください。

最後に

我が家ではBOWWOWROOMを使用する前までは、ケージはではなくクレートを使っていました。クレートを使用していたときは、仕方なくクレートに入る様子でしたが、BOWWOWROOMになってからは、その室内で過ごす時間が増えたように感じます。私だけの城よ。ママも入ってもいいけどね。という感じです。ニコさんにおいては、私はどこでも結構です。という感じです(笑)

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主に小型犬(トイプードル・チワワ・ミニチュアダックスフンドなど)中網扉付きと中網扉無しの2パターンご用意しております。

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小型犬の多頭飼いや、1ワンでゆったり広々とした使い方もいいですね。
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