飛行機で愛犬と旅行に行ってみたい!

愛犬と一緒

私たちは、愛犬にも家族にも優しい防音犬小屋【BOWWOWROOM】を製作・販売しております。

【BOWWOWROOM】公式サイト:https://bowwowroom.com/

犬は飛行機に乗れるの?

アメリカに住んでいる友達が、年に2回くらい愛犬リリちゃんを連れて日本へ戻ってくる時があります。リリちゃんは、長時間の移動を貨物で過ごしているのでしょうか?
違います。
飼い主さんと一緒に座席に座って一緒に移動してきます。いわゆる機内で一緒に過ごせるという意味です。初めてその話を聞いた時には、ほんとに?と思いましたが、ESA(エモーショナルサポートアニマル)という制度があり、ESAに認定されると一緒に機内移動ができるそうです。機内ではCAさんなどから可愛がられ、家でくつろぐように静かに過ごしているリリちゃん。
もちろん、きちんとしつけがされているというこもありますが、大好きな飼い主さんがそばにいてくれるなら、長時間の移動でもいい子にしていられるのでしょう。
ESAという制度について気になる方は、ご自身で調べてみてくださいね。

最近、朝日新聞デジタルにで愛犬と楽しむ豪華な空の旅、米国で運行開始という記事を目にしました。

愛犬とストレスなく飛行機に乗って海外旅行にいきたい――。愛犬家の願いに応えるサービスが23日、米国で始まった。搭乗券は1匹につき片道6千ドル(約94万円)と高額だが、犬種やサイズの縛りを設けていない新種のサービスに注目が集まっている。

2024年5月24日朝日新聞デジタルより

このサービスを始めたのは米バーク社とのことです。さすがアメリカといった感じでしょうか。
日本にも同様のサービスあるのか調べてみたところ、北九州空港に本社を置くスターフライヤー(SFJ/7G、9206)は、日本初となるペットと飼い主が国内線定期便の客室で一緒に過ごせるサービス「FLY WITH PET!」を2022年3月にスタートさせていたり、航空大学校の卒業生が起業したビジネスジェット(BJ)チャーター会社マイクロジェット(東京・新宿)は2024年1月6日、ペット同伴モニターフライトの招待を予定していることを明らかにした。という記事を見つけました。
マイクロジェットの法人契約時の運賃では、羽田-札幌(新千歳)間を1泊2日の場合289万800円、片道146万4100円。ところが米バーク社は約94万円と割安に見えてしまいます。

そして、米バーク社のサービスはすべてが犬ファーストになっているそうで、犬用のウェルカムシャンパン、ラウンジにはたくさんの犬のおやつが用意され、機内でも犬用おやつのサービス、飼い主は緊急時用に使える犬用おやつやトイレ袋が入った一式が渡されるそうです。

アメリカの金額と日本の金額では、こんなにも違うものなのですね。同じ条件で調べているわけではないので、例えば最大で乗れる人数や機体の大きさ等、いろいろな事情を鑑みての金額かと思いますが、どちらにしても高くてとてもじゃないですが、手が出せません。
各航空会社であれば、もう少しお手軽にりようできないか、調べてみました。

各航空会社のペット対応

国内線では、先に記載したスターフライヤーの「FLY WITH PET!」サービス以外は、預かり荷物となり、貨物室での移動になります。
ANAもJALも高くても約8000~7000円程度なので、これなら支払うこともできますね。
でも、貨物なんですよね。
貨物室では、各航空会社指定のケージやクレートを用意する必要があります。
スターフライヤーの「FLY WITH PET!」
利用料金は1匹50,000円。 持ち込み可能となるペットは、指定サイズのペットケージ(50cm×40cm×40cm)に入る小型の犬および猫に限定されます。 サービス開始日は2022年3月27日から、販売開始は2022年1月27日から、スターフライヤーツアー(指定旅行代理店セラヴィ)のホームページから予約を受け付けます。
スターフライヤーは50,000円、我が家は2ワンいるので100,000円ですね。機内で一緒に過ごせるなら、と思いますが、羽田-北九州間と考えると、新幹線でもいいかな。新幹線なら手荷物品代だけだしな。。やはり、国内線ではまだまだ使い勝手が悪いと感じでしまいますね。

一方で、国際線では、海外のエアラインでは機内同伴が可能なエアラインもちらほらございます。ご利用を検討されている方は、各エアラインの情報を必ずご確認くださいますようお願いいたします。
ちなみに、アメリカから帰国してくるリリちゃんは、ユナイテッド航空を利用しているようです。

飛行機に乗れない犬種がいるって本当?

各航空会社の対応が分かったところで、さあ予約!というときに、愛犬が飛行機に乗れない犬種だった。とならないように、事前に愛犬が飛行機に乗れる犬種なのか、確認してみましょう。

JAL ペットとおでかけサービス
短頭犬であるブルドッグ、フレンチブルドッグはお預けいただけません。

ANA
お預かりを中止している短頭犬種
ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ

どちらの航空会社もフレンチブルドッグなどの「短頭種」を預けられない犬種として掲げています。短頭種は他の犬に比べて鼻が短く鼻呼吸がしづらいため、口呼吸が多くなります。
どういうことかというと、貨物に預けられ、いつもと違う環境がストレスとなり、パンティング=口呼吸が多くなります。このパンティングがあまりにも多すぎると犬の身体に負担がかかってしまい、体温があがってしまうことで最悪の場合亡くなってしまうことも考えられるのです。

航空会社によっては気温の上がる夏場以外であれば受け入れ可能な場合もありますので、事前に互角にください。

最後に

私は愛犬を連れて、冒頭ご案内したリリちゃんが住むサンフランシスコも行きたいし、ハワイにも行きたいと思っていました。海外のエアラインであれば機内同伴できるとわかりましたが、大きさ的にニコさんは難しいのでお留守番です。おたねさんなら行ける!と調べているうちにワクワクした気持ちになりました。実際は、長時間のフライトでなれない機内で過ごすということが、きっとおたねさんにはかなりのストレスになるでしょうから、まずは近場の韓国などに行ってみたいですね。

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