私たちは、愛犬にも家族にも優しい防音犬小屋【BOWWOWROOM】を製作・販売しております。
【BOWWOWROOM】公式サイト:https://bowwowroom.com/
違反にならないの?
車で走っていると、たまにバイクでペットと一緒に走っている姿を見かけることがあります。私は愛犬とドライブをすることがありますが、バイクでもペットと一緒にツーリングなんて素敵だな、と思います。そこでバイクにペットを乗せる場合、道路交通法はどうなってるんだろう。と気になりますよね。ペットを乗せると違反になるのでしょうか。
道路交通法では犬や猫などの動物は荷物扱いになるのでバイクにペットを乗せても、基本的に道交法違反には問われません。なので、ペットの乗せ方に注意する必要しなければなりません。愛犬が荷物というカテゴリーに属してしまうことは、愛犬家としては寂しいところです。
ですが、違反になることもあります。それは、走行中に荷物を固定せず落下させたり、搭乗していたペットが暴れたりして道路に落下した場合、違反となります。転落防止措置義務違反という違反に問われますので、バイクにペットを乗せる場合、走行中に落下しないよう対策が必要です。
ロープやヒモでしっかりと固定するなど、バイクで荷物を運ぶ際の基本中の基本なのです。
荷物を固定しないで走行した場合、転落等防止措置義務連反
荷物を落下させ後続車に危険を及ぼした場合、転落積載物等危険防止措置義務違反
となります。
愛犬とツーリングのために必要な準備とは
4kg程度までの小型犬であれば、ペット用リュックなどに入れて背負うのが簡単で便利です。また、愛犬を市販の「ペット用おんぶ紐」を使って背負う方法もあります。どちらにしても、慣れていないと嫌がって暴れたりストレスを感じてしまうこともあるので、これらを使ってツーリングの予定がある場合には、事前に慣れさせてから利用するようにしましょう。
中型犬や大型犬は、ペット用リュックにはさすがに入りませんので、少し工夫が必要になりますね。例えば、専用の大型センターボックスをリヤに固定して走行するか、または、サイドカーを取り付けて、中から飛び出さないようにして乗せてあげるなどして走行するようにしましょう。こちらも最小は短い距離からだんだん距離を長くして、徐々に慣れさせてあげる必要があります。
ツーリング中、愛犬はずっとリュックやサイドカーにいることになるので、多少なりともストレスになると思います。快適なツーリングをしてもらうためにも、振動対策としてクッションを敷くなどツーリング中の環境を整えてあげるのも飼い主としての役目です。
犬によっては、なれないリュックの中に長時間閉じ込められることにストレスや不安を感じたり、乗り物酔いをしてしまう場合もあります。これはバイクだけではなく車で移動する際にも必要なことですが、愛犬のために定期的に休憩をとってあげることも忘れないで下さいね!
中型以上のペットを乗せる際に注意したいこと
中型以上の犬を乗せていく場合、まず大事なことは飛び出し防止措置をすることです。お勧めとしてはフタの付いた専用ボックスに入れて乗せることです。さらに、短めのリードを結び付けておくことで飛び出しを防ぐ事にも繋がるので安心して走行することが出来ます。
ここで、注意点があります。専用ボックスはどんなものでもいいわけではありません。サイズについては道路交通法で決まっているサイズに収まるようにしなければなりません。
「許容幅」と「許容長」というものが決められています。「許容幅」は、積載装置(荷台)の幅から、左右それぞれ+0.15m(15cm)。「許容長」は、積載装置(荷台)の幅+0.3m(30cm)。幅については、左右の合計30cm(片側15cm)はみ出していいことになっています。高さは地上から2.0m、これも、荷台からではではなく地上からの寸法であることに注意してください。
また、サイズいがいにも重量制限もあります。専用ボックス+犬の合計重量になります。原動機付自転車(~50ccのバイク)が30kg、自動二輪車(51cc以上のバイク)が60kgとなってます。「許容幅」と「許容長」は自動二輪車と原動機付自転車で同じですが、重量制限が違うので注意してくださいね。
もし、はみ出し寸法や重量をオーバーした場合は、乗車積載方法違反、積載物大きさ制限超過違反になるので気を付けて下さい!
犬をバイクに乗せる際にやってはいけないこと
バイクの足元に犬を固定せずに置く
原付やスクーターの足元にスペースがあるので、そこに犬を乗せて走行する人がいます。犬を固定せずに足で挟んでいるだけだと、走行中に投げ出されたり、停車中に逃げたりしてしまう恐れがあります。
大変危険なので必ずしっかりと固定して乗せましょう。
後部座席の同乗者が犬をそのまま抱っこする
バイクに犬を乗せる際は、落下しないようにしっかりと固定する必要があります。犬を抱っこしながら運転するのは 固定とは言えません。2人乗りして後部座席の人が抱っこするのももちろん違反となります。
スピードを出して走行する
犬をしっかり固定していても、スピードを出して走行してはいけません。道路の制限速度内で走行するのは当然ですが、犬を乗せている時は、いつもよりゆっくりと走るようにしましょう。
自分と愛犬の命を守るために、周りの人に危害を及ぼさないために、危ない状況を作り出さないことが大切です。
荷台にそのまま乗せて縛り付ける
犬を荷台にそのまま乗せて、紐で縛り付けて走行している人もいるようです。しかし、犬はずっと締め付けられた状態で、痛くて苦しい思いをさせることになります。紐が絡まって窒息してしまう危険性もあるので、このような乗せ方は絶対に避けてください。
また、荷台にカゴを簡単に取り付けて、そこに犬を入れておくだけという人も見かけます。これではしっかりと固定されていないので、バイクが少し揺れただけで犬が放り出されてしまいます。
愛すべき犬のためにも、安定性を確保するために、専用のバッグやキャリーボックスなどを利用してください。
最後に
これから秋がやってくると、バイクのツーリングは気持ちよさそうですよね。私はバイクの免許を持っていないので、ツーリングはできませんが、自転車で愛犬と出かけることは多々あります。おたねさんは自転車が大好きなので近場をグルグルとします。その際は、前かごにクッションを敷きおたねさんに入っていただきます。リードはかごのアミアミになっているところに縛り付け、100均で購入した盗難防止用のゴム網を上からかけております。ただ、かごの中で愛犬が動くとハンドルもグラついてしまうこともあるので、かごの中でおたねさんがスッポリ収まるよう両脇にもクッションを入れております。
それが気持ちい良いのか、結構な確率で寝てしまうんですね。おたねさんが気持ちいいのなら、飼い主としては満足です。
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