私たちは、愛犬にも家族にも優しい防音犬小屋【BOWWOWROOM】を製作・販売しております。
【BOWWOWROOM】公式サイト:https://bowwowroom.com/
犬の多頭飼いとは?
我が家もニコさんと、おたねさん、2匹のトイプードルを飼っている”多頭飼い”です。
2匹以上の犬を飼育することを”多頭飼い”と言いますが、”多頭飼い”についてご紹介をしていきたいと思います。
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なぜ犬の多頭飼いをするのか
なぜ多頭飼いをするのか。私の周りの犬ともは、ほとんどは1わんと暮らしていますが、数名の方が多頭飼いをされています。
そのきっかけを聞いてみたところ、「先住犬1わんでお留守番をさせるのがかわいそうだったから」や、「保護犬を引き取った」などと聞いています。
我が家の場合は、「保護犬を引き取った」ので多頭飼いとなりました。
本来は先住犬である、おたねさんとの相性を見てから受け入れるべきでしたが、幸いなことに相性は悪くなかったようで、仲良く生活ができております。
また、ニコさんとおたねさんの性格が真逆というのも良かったのかもしれません。
おたねさんはかまってちゃんですが、ニコさんはほっといてくださいタイプです。
なので、2わんして飼い主である私の取り合いにもなりません(笑)
犬の多頭飼いのメリットとは?
お散歩をしていると、多頭飼いっていいですね、もう1わん迎えたくなります。というお言葉や、多頭飼いって大変じゃない?ということも聞かれます。
まずは、多頭飼いのメリットをご紹介していきます。
犬同士で遊べる
多少飼い主が忙しくても、犬同士でコミュニケーションを取って遊んでくれます。仲間がいれば、留守番の時の寂しさも軽減されます。
犬の仲間が増えて安心感が生まれる
犬は元々群れで暮らす動物です。仲間と暮らすことで安心感が生まれて問題行動が軽減されることがあります。
犬がルールやマナーを早く覚えられる
先住犬が後から来た子犬の世話をしてくれたり、子犬が先住犬を見習ってルールやマナーを覚えたりすることがあり、しつけがグッと楽になる可能性があります。
飼い主が癒やされる
複数の犬たちが一緒に遊んだり、お互いを思いやったりする姿を見ているだけで、飼い主は幸せな気分になれます。家族内で話題が増えるというメリットもあるでしょう。
引用元:犬の多頭飼いって大変?注意点と必要な準備、相性や先住犬へのケアなどについて解説【獣医師監修】
我が家の場合は犬同士で遊ぶということはありませんが、安心感というのはあるのではないでしょうか。また、ニコさんは保護権だったため、最初はお散歩すらできないワンコでしたが、おたねさんの後をついて歩くようになり、今ではルンルンに歩いています。どうやらお散歩の楽しさをおたねさんから教えてもらったようです。
また、2わんが並んで寝ている姿などをみると、幸せな気持ちになりますよね。
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犬の多頭飼いのデメリットとは?
多頭飼いはかわいいだけではないんです。1わん増えるということは、大変なことも2倍になるかな。と思っていましたが、私の感覚では、2倍どころか3倍くらいの感覚です(笑)
多頭飼いのデメリットをご紹介していきます。
犬同士の相性が悪い可能性がある
後から来た犬と先住犬の相性が悪くてケンカが多くなると、犬がケガをしたり、近所迷惑になるリスクがあります。また、犬に強いストレスかかり、病気や問題行動の引き金になるかもしれません。
犬が入院した場合などに、残された犬が不安になる
犬は基本的に仲間を大切にする生き物です。もし、入院などの事情で1頭が不在になった場合、残された犬は強い不安に襲われてしまいます。
悪いことも覚えるのが早い
ルールやマナーを覚えるのが早い半面、過剰に吠える、盗み食いをする、禁止された場所に飛び乗るなど、悪い習慣やイタズラも先住犬から学んですぐにマネしてしまいます。
先住犬が焼きもちをやく
しつけなどで飼い主と後住犬が関わる時間が長くなるため、先住犬が「飼い主を取られた」と勘違いする可能性があります。すると、飼い主の気を引くために問題行動を起こしたり、ストレスで体調を崩したりしてしまうことがあります。
災害時の受け入れ探しが難しい
災害時に設置される避難所で、ペットの同行を断られることがあります。避難所のキャパシティの問題もあり、多頭飼いの場合は避難先を探すことがさらに難しくなると考えられます。
引用元:犬の多頭飼いって大変?注意点と必要な準備、相性や先住犬へのケアなどについて解説【獣医師監修】
我が家で当てはまるものとしては、先住犬が焼きもちをやく、ということでしょうか。おたねさんは、ミス抱っこ。というほと抱っこをこよなく愛しております。
ニコさんを抱っこしようものなら、ニコさんの上に乗ってまでも抱っこは譲らない。とばかりに主張してきます。
その他のデメリットとしては、旅行に行く際に宿泊先で頭数制限があることでしょうか。
大体のホテルが2頭まで、もしくは2頭目以降はプラス料金が発生する、というところが多く、お友達のわんこさんと合わせると3頭以上になってしまうため、ホテル選びも難しいものです。
犬の多頭飼いにおすすめの頭数は?
多頭飼いをしたことが無いというかたは、まずは2頭から始めてみましょう。
例えば、自分の愛犬が子犬を出産してそのまま手元で育てる場合などは、3頭以上でもスムーズに受け入れられると思いますが、先住犬がいて順番に迎える場合にはそれぞれの犬の性格などから、複雑な配慮が必要になります。
頭数が多くなれば、人でも必要ですし、医療費も増えます。また犬同士のケンカも増え、無駄吠えも増え、散歩も大変で、飼い主様がへとへとになって今うかもしれません。
それでは犬も飼い主様も幸せに離れませんので、飼い主として3頭飼育することができる環境が整っているのか、よく考えた上で飼育をしていただきたく思います。
多頭飼いに向いている犬種
これから多頭飼いを考えている方に、多頭飼いに向いていると言われている犬種をご紹介いたします。
犬種によってそれぞれ性質や本能が異なります。
あくまでも一般的な性質や本能などから、向いているであろう犬種をご紹介いたします。
・オーストラリアン・シェパード
・ビーグル
・ボストン・テリア
・ゴールデン・レトリーバー
・ラブラドール・レトリーバー
・プードル
こちらに記載していない犬種でも多頭飼いをされている方はいらっしゃいます。
多頭飼いに向いている犬種だからといって、しつけもせず上手くいくはずもありません。
どんな犬種であろうと、しつけをしっかり行い、飼い主様が犬たちのリーダーとなることが大切です。
犬の「多頭飼育崩壊」について
テレビでも「多頭飼育崩壊」という言葉や、現場の映像などを見る機会が増えたように思いますが、2020年6月に動物愛護法が改正され、動物虐待に関する罰則が厳しくなるなどの内容が改訂されました。
改訂内容の中には「多頭飼育崩壊」を防ぐための条文や罰則も盛り込まれています。「適正を欠いた密度」で動物を飼育して衰弱させた場合なども「虐待」と認められ、法律に基づき1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。また、自治体によっては、ある一定数以上の犬を飼う場合に届け出が必要になっています。
最初は2頭だったのに、避妊や去勢をしていないがために、増えてしまい「多頭飼育崩壊」につながった記事などを目にします。多頭飼育いについては先々まで考えた上で、2頭目を迎え入れるようにしましょう。
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最後に
多頭飼いで1わんが鳴き出すとみんなが鳴き出すということはありませんか?
そんな時には、防音犬小屋BOWWOWROOMでそれぞれのパーソナルスペースを確保してあげましょう。鳴き始めたら防音犬小屋に入っていただき、鳴き声の軽減対策となります。
また、2わんいてもそれぞれのお部屋があった方が愛犬も喜ぶかと思います。
ぜひ、1わんに1部屋、BOWWOWROOMをご利用ください!
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主に小型犬(トイプードル・チワワ・ミニチュアダックスフンドなど)中網扉付きと中網扉無しの2パターンご用意しております。
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小型犬の多頭飼いや、1ワンでゆったり広々とした使い方もいいですね。
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