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チョコレート
チョコレートは絶対に犬が食べてはいけない食品として有名ですね。では犬がチョコレートを食べてしまった場合、どのような症状や危険があるのでしょうか。
チョコレートの主原料であるカカオ豆に含まれる「テオブロミン」という物質があります。この物質はチョコレートの苦み成分であり、人間にとってはリラックス効果やダイエット効果、血流を良くする効果があると言われています。しかし、犬には作用されず、犬がこのテオブロミンを摂取した場合、テオブロミンを体内で分解する力が弱いために、成分が長時間対アににとどまり、中毒を引き起こしてしまうのです。カカオ豆に含まれる成分なので、カカオパウダーやカカオニブを使った調味料なども注意する必要があります。
犬がチョコレートを食べてしまったから必ず中毒になる、というわけではありません。チョコレートの種類や個体差によって、出る時と出ないときがあるのです。ちょっと舐めた程度や少量であれば症状が出ないこともあるそうなので、1日様子を見るようにしましょう。
症状
一般的に、中毒症状は4、5時間から半日ほど経って症状が現れるそうです。早くても2時間程度で症状が現れるそうです。
初期症状
・嘔吐・下痢・失禁・落ち着きがなくなる
深刻な症状
・震え・頻脈・痙攣
このような場合には、最悪な場合死に至る場合もあります。
危険な量は?
目安としては、体重1kgあたり100~200mgが致死量の目安とされています。
体重3kgの小型犬の場合、ミルクチョコレートの板チョコ(50~60g)であれば1枚、ビターチョコレート(ブラックチョコレート)の板チョコであれば半分を食べてしまうと、重度の症状が見られる可能性があるそうです。また、チョコレートに含まれるカカオの含有量やテオブロミンの含有量によっても異なります。カカオの含有量が多いチョコレートであれば、ごく少量でも中毒を引き起こす可能性はあるのです。
食べてしまった時の応急処置
飼い主にできる応急処置はありません。食べてしまったチョコレートの種類や量を確認し、動物病院へ問い合わせをしましょう。また中毒症状がでるまでには時間がかかるので、最低でも1日は犬の様子を見てあげましょう。また動物病院を受診する場合には、食べてしまったチョコレートのパッケージも持参するといいでしょう。
病院ではテオブロミンを解毒する薬は無いので、催吐処置や全身麻酔を使った胃洗浄を行ったり、点滴や吐き気止めの投与なとどいった対処療法が行われます。
最後に
我が家はチョコレートは冷蔵庫の中で保管しています。ワンズはお留守番が多いため、不在時に誤って食べてしまわないようにしています。なるべく危険な食べ物などは扉の中や冷蔵庫の中で保管することで、不注意によって愛犬につらい思いをさせることを防いでいます。今のところお留守番の時にやってしまったな、ということは無いので、この方法で成功しているのだと思っています!
これからも、愛犬を守るために冷蔵庫保管を徹底しようと思います。
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