いつからシニア犬?

愛犬と一緒

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犬のシニア犬(老犬)は何歳から?

犬は、成長とともに子犬→成犬→シニア犬(老犬)と呼ばれます。しかし、いきなり老化現象が現れるというわけではありません。人間と同じように犬も年齢を重ねていき内臓機能の低下や、出来ていたことが出来なくなるなど、ある年齢から徐々に老化現象が始まります。一般的な目安としてははちょうど寿命の半分を過ぎたころ。「中高齢期」と分類されます。さらに年齢を重ね、寿命の3分の2を過ぎると「高齢期」と呼ばれるようになるそうです。

この「高齢期」といわれる年齢が、いわゆるシニア犬です。犬には、小型犬、大型犬など大きさが異なる犬種がいますが、大きさによってもシニア犬と呼ばれる年齢は異なります。なぜなら、もともとの寿命の長さが異なるためです。一般的に小型犬・超小型犬は11歳以上、中型・大型犬は8歳以上、超大型犬は6歳以上が高齢期の目安と言われています。

これって老化なの?シニア犬(老犬)にみられる老化のサイン

我が家の愛犬はトイプードルですが、ニコさんは12歳のシニア犬、おたねさんは10歳ですので、来年シニア犬というゾーンに入ります。
老化現象とともにみられる老化のサインというものがあるようですので、私もチェックをしてみたいと思います。

身体に表れる老化のサイン

シニア犬の多くに見られる老化のサインが、口腔内の異常です。具体的には、歯周病や、それに伴う強い口臭、歯の色の黄ばみなど。口臭や歯の色は、飼い主さんにとっても気づきやすい症状です。

被毛の変化もわかりやすいサインのひとつといえます。例えば被毛のツヤが失われパサつきが目立つ、皮膚にハリがなくなっている、抜け毛が増え全体的な毛量が減っている、白っぽい毛が増えているなどの様子が見られたら、年齢のせいかもしれません。

白っぽい毛が増えるのは人間の白髪と同じ現象で、毛の色素をつくる能力の衰えによるもの。全体の毛が白っぽくなるだけでなく、明らかな白髪が目につくこともあります。

行動に表れる老化のサイン

行動面で気づきやすいのは、動きが鈍くなってくることです。例えば、それまでだったら俊敏に避けることができたものにぶつかってしまったり、段差でつまずいてしまったり、「おや?」と思う場面が増えたら老化が始まっている証拠かもしれません。

そのほか、名前を呼んでもなかなか反応しない、お散歩に行きたがらない、食事に時間がかかるといった変化もサインのひとつです。さらには、粗相をしてしまう、きちんとしつけてきたことができなくなってしまうといったことも老化のサインと考えられます。

いつからシニア犬(老犬)になる? 老化のサインや注意点など

多くにみられるサインが口腔内の異常なんですね。ニコさんもおたねさんも、正直に言って口臭あります。おたねさんは歯周病にもなりやすいようです。若いころからあるので、老化現象ではないと思いますが、これも一つのサインなんですね。

毛量ですが、ニコさんは薄い方だと思います。特に背中部分が薄くなっていますし、白っぽい毛も増えています。まさに老化現象ですね。

ニコさん、背中がちょっと薄毛です

行動が鈍くなる。ニコさん当てはまりますね。足が上がりにくくなっているのか、お散歩をしていると爪を擦る音がたまにします。
ご飯を食べる時も、マテができたのに今ではマテもできません。。
食欲はあってお散歩も大好きなので、年齢なりの老化現象なのでしょうか。

シニア犬(老犬)になると食事も変えるべき?

我が家では、全年齢対応のカリカリドッグフードを与えていますが、ドッグフードも変えるべきなのでしょうか。

シニア用のドッグフードには、シニア犬に配慮した栄養を含んだフードになっています。食べやすさについても配慮されているものも多く売られていますね。
ただ、急にフードを変えるといつものと違うご飯が出てきて愛犬も土間どってしまうことでしょう。フードを変える場合には、通常フードを変える時に行うように、現在食べているフードにシニア用フードを少しずつ混ぜていき、徐々にシニア用のフードの割合を増やしていきましょう。

我が家では今のところ健康診断などで不調な箇所もなく、フードの切り替えについては、先生からどちらでもいい、と言われています。
以前の記事でも記載した犬用のサプリメントなども利用しながら、シニアの体に適した栄養を取らせてあげたいと思います。
過去記事:犬用サプリメントのご紹介

そろそろシニア犬(老犬)になっていたときの注意すべきポイント

シニア犬になると、内臓機能の低下や、出来ていたことが出来なくなってきます。
そこで、今までとは変わってきている愛犬に立派なシニア犬として暮らしてもらうために、注意すべきポイントをご紹介いたします。

まずは、定期的に健康診断を受けることです。犬は言葉で体調不良を伝えることができません。しかし、定期的に健康診断を受けていれば、気づきにくい病気やケガを早いうちに見つけることができます。そのためにも、食事量の変化、排泄の状態をしっかり確認するようにしましょう。

食事や排泄の情報は、獣医師が診察する際の重要な情報源です。例えば、極端に食事量が減ったとしたら、口の中に異常が起きているのかもしれないし、胃腸が弱っているのかもしれません。その判断がしやすくなります。

また、コミュニケーションをしっかり取ることも意識してみてください。シニア犬になると、視力や聴力が落ちたことで周囲の様子がよくわからず、不安を感じることがあります。そんなとき、飼い主さんとの触れ合いがあれば、愛犬の気持ちも落ち着くはずです。

そのほか、ベッド、食事の器、部屋の温度や湿度の管理など、心地好く生活できる環境を整えてあげると、シニア犬も穏やかに過ごすことができます。

犬がいつからシニアになるかはサイズによっても異なりますし、はっきりとした年齢が決まっているわけでもありません。ただ目安となる年齢はありますし、愛犬の様子から「そろそろシニア犬(老犬)かな?」と察することはできます。小さな変化を見逃さず、年齢に応じたケアやサポートをしていきましょう。

いつからシニア犬(老犬)になる? 老化のサインや注意点など

定期検診は大切ですね。我が家では1年に1回のドッグドックをしております。若いころに比べて老化の影響で数値が悪くなってきているのもありますが、まだ治療を必要とするレベルではないので経過観察です。
ニコさんはとにかく1日中寝ていることが多いですね。ご飯とお散歩以外は、ほとんど寝ているようです。ですが、若い頃から寝てばかりだったので、老化なのかよくわかりません(笑)

最後に

愛犬が老いていく姿というのは、可愛くもありますが切なく寂しくも感じます。
ニコさんはできないことが増えたり、目が見えにくくなってきたりと年齢なりの老化現象が出ています。ですが、私は順調に歳を重ねている証拠、ちゃんと歳を重ねている証拠と思って、すこしでもニコさんが快適に過ごせるよう日々心掛けています。
これからも、順調に安心して歳を重ねていただき、元気で2わんと暮らしていきたいと思います。

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年老いた老犬の安心安全なパーソナルスペースとして、ぜひ検討してみてください!

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